2026.02.25 アンリツと台湾半導体メーカー、AIで5G通信品質を最適化 検証に成功
アンリツと台湾の半導体メーカー、MediaTekは24日、アンリツ製の高速通信規格「5G」端末向け測定器「MT8000A」を使用し、人工知能(AI)を活用し通信品質の最適化と遅延を最小化する技術の検証に成功したと発表した。
両社は、MediaTekの「T930 5G CPEプラットフォーム」に搭載された通信品質の制御機能「AI QoS」と、遅延を抑える技術「AI L4Sテクノロジー」について検証した。
具体的には、ゲーム端末の利用者側とゲームサーバーを、T930 5G CPEプラットフォームとMT8000Aで接続し、クラウドゲームの利用環境を再現。この環境下で、AIで通信を最適化するMediaTekの技術「AIアクセラレーション」でどの程度遅延を抑えられるかを検証した。
AI QoSとAI L4Sは、高度な遅延補償により、オンラインゲームなど遅延に敏感なアプリケーションの利用体験を大幅に向上させるという。5Gの高度化や次世代通信規格「6G」の技術進展に伴い、遅延の少ない通信がオンラインゲームやドローン(無人機)操作などで一層重要になるとみられている。










