2026.05.18 新世代パネルを採用、画質・音質が進化した有機ELテレビ発売 パナソニック
「新世代プライマリーRGBタンデム」を採用した4K有機ELテレビZ95Cシリーズ
パナソニックは、有機ELパネル「新世代プライマリーRGBタンデム」を採用したFire TV搭載4K有機ELテレビZ95Cシリーズ(65V/55V型)を6月下旬に発売する。
同シリーズは、同社が長年にわたり培ってきた有機EL技術を基盤に、画質と音質の両面でさらなる進化を遂げた4K有機ELテレビ最上位モデル。
画質面では、新たな発光素子を採用し開口構造も改良した「新世代プライマリーRGBタンデム」でさらなる高輝度化を実現した。
新パネルは、従来搭載していた有機ELで3層だった発光層を4層にし、さらに青色の蛍光体を最新のものに変更することで、光の波長を最適化した。
このため、発光効率の向上によるコントラスト向上と光の純度アップによる広色域化を達成した。
新発光素子の採用による発光効率のアップに加え、開口構造を改善することで、より明るく、色の鮮やかさも向上した。 パネル性能を最大限に引き出すため「ビエラ」が従来からこだわってきた放熱技術を新たなステージへ進化させ、パネルが発した熱をさらに素早く空気中に放熱させる独自技術「サーマルフロー」を搭載する。
加えて、「低反射ブラックフィルターPro」の採用で、画面の映り込みを低減し、明るい視聴環境でもコントラスト感の高い映像表現を可能にしている。
これらの新技術により、黒が締まった暗部の階調表現から高輝度シーンに至るまで、映像本来の質感を忠実に再現できる。
4K144p入力対応やゲームコントロールボードなどゲームを楽しめる機能も充実。大画面で迫力のゲーム映像が楽しめる。
音質面では、ラインアレイスピーカー、イネーブルドスピーカー、ワイドスピーカーを組み合わせた「360立体音響サウンドシステム+」が進化。豊かな低音の響きを実現した。独自の音声処理アルゴリズムで声の聞こえてくる位置も最適化し、映像と音が一体となった自然で臨場感のあるサウンドが楽しめる。
OSにはFire TVを採用。放送番組とネット動画が融合したホーム画面は、新UI(ユーザーインターフェース)により、視聴したいコンテンツをより直感的な操作で探せる。
音声操作にも対応し、幅広い利用シーンに応える。リモコンを音声で探せる「見つかるリモコン」にも対応し、利便性を高めた。
また、地震に強く倒れにくい転倒防止スタンドを採用するほか、視聴位置に応じて画面の向きを前後15°(計30°)の範囲で調整できるスイーベル(首ふり)機能を搭載するなど、安全性と設置性にも配慮している。
同社では、Z95Cシリーズを「黒のビエラ」として訴求し、リビングにおける視聴体験の向上を提案する。価格は65V型(TV-65Z95C)が税込み60万円前後、55V型(同55Z95C)が同45万円前後。








