2020.09.08 【テレビ特集】シャープ「AQUOS 8K」

「AQUOS 8K」CX1ライン

より鮮やかな発色実現

 シャープは、AQUOS 8K・AQUOS 4K、4K有機ELテレビなど、新型コロナで在宅時間が増える中、幅広い商品ラインアップで娯楽ニーズに応える。

 高画質・高音質の液晶テレビのフラグシップモデル「AQUOS 8K」CX1ライン(70V/60V型)をはじめ、8K対応液晶テレビBW1ライン(70V/60V型)、また同社初の4K有機ELテレビCQ1ライン(65V/55V型)、液晶テレビ「AQUOS 4K」CN1ライン(70V/60V/55V/50V/43V型)、CL1ライン(55V/50V/43V/40V型)と充実したラインアップで商戦に挑む。

 全機種Android TV対応で、多彩なネット動画を楽しむことができるほか、COCORO VISIONといった、テレビをもっと楽しくするクラウドサービスにも対応する。

 「AQUOS 8K」では、地上デジタル放送や新4K衛星放送を超高精細8K品質に高精細化して楽しめる8K対応液晶テレビ「BW1」ライン2機種をはじめ、今年4月からは、8K液晶テレビのフラグシップモデルCX1ラインを発売した。「8K Pure Colorパネル」を搭載し、より鮮やかな発色を実現する。

 また、映像の明暗レベルに応じてコントラストを自動で調整し、クリアで自然な8K映像を表示する8K画像処理エンジン「Medalist Z1」を採用した。スポーツ観戦を臨場感豊かに楽しめる「8Kスポーツビュー」映像モードも搭載する。

 さらに三つのHDR規格「HDR10」「HLG」「Dolby Vision(ドルビービジョン)」に対応するほか、70W高出力の音声と、音の臨場感を高める「WIDE-AREA SOUND SYSTEM」など音質向上も図っている。

 同社として初となる有機ELテレビCQ1ラインも5月下旬から投入し、出足が好調だ。

 CQ1ラインは、新開発の4K画像処理エンジン「Medalist S1」を搭載している。

 臨場感豊かな音を届ける高音質設計「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」を採用し、クリアな音質も実現する。