2021.01.06 【世界の展示会特集】JPCA Show
今年50回を迎えるJPCAショー
2年ぶりに11展示会
電子回路の総合産業展になるJPCA Show(主催=日本電子回路工業会)を中心に、複数の業界団体が主催する展示会で構成した「電子機器トータルソリューション展2021」が、5月26-28日、東京ビッグサイト青海展示棟全ホール+Webセミナーで開催される。
同展は「来て 見て 触れて そして 語ろう!」をキーワードに5G、自動車、IoT、ロボット、ウエアラブルなどを具現化する技術の総合展示会になる。
展示会は、「JPCA Show(第50回国際電子回路産業展)」のほか、「マイクロエレクトロニクスショー(第35回最先端実装技術・パッケージング展)」(主催=エレクトロニクス実装学会)、「JISSO PROTEC(第23回実装プロセステクノロジー展)」(主催=日本ロボット工業会)、共催として有機デバイス総合展(IoT対応半導体・回路基板展)、WIRE Japan Show(電気・光伝送技術展)、SmartSensing、JEP/TEP Show(全国電子部品流通連合会/東京都電機卸商業協同組合)、E-Textileが開催される。
加えて、今年は新たにInterOPTO(主催=光産業技術振興協会)、LED JAPAN、Imaging Japanも開催し、2年ぶりに11展示会を同時開催する。
基調講演など100本を超えるセミナーをオンラインで実施し、リアルとオンラインの融合で新しいビジネススタイルを実現、提案する。
19年は507社が出展し、4万4000人以上が来場した。今年は3展示会が新たに加わって、より広範囲なテーマ・展示内容により、新たな顧客層の広がりが期待される。