2019.10.17 パワーアシストインターナショナルがパワーアシストスーツを拡販

八木 社長

 和歌山大学発ベンチャーのパワーアシストインターナショナル(和歌山市)は、自社で開発、製造している装着型ロボット(パワーアシストスーツ)を19年度に100台販売、20年度には500台を目指す。

 装着するだけで最大10-15キログラム分の持ち上げを軽減し、装着者は20キログラム以上の持ち上げ力を出せることから、建設現場や物流倉庫での重量物の持ち上げ下げ用、化学工場や食品工場での重量物の搬送用、介護用などに販売していく。18年10...  (つづく)