2026.05.18 廃炉ロボット技術を月基地建設へ、東電グループの白山工業が宇宙開発に挑戦

白山工業HERO Lab. の広瀬氏(左)と木村氏

 東京電力グループの機械メーカー、白山工業(東京都府中市)は福島第1原子力発電所の廃炉作業用ロボット技術を宇宙開発に応用する。東北大学と連携し、電子ビームで月の砂「レゴリス」を溶かして固め月面基地の資材とする技術を実証するための機体を開発する予定だ。フラットに折り畳める構造により、月着陸船(ランダー)で輸送しやすいことが特徴だ。

 白山工業の極限環境ロボット研究所(HERO Lab.)所長で著名ロボット研究者の広瀬茂男氏は「廃炉...  (つづく)