2021.03.10 劣化要因分析支援サービス販売開始日立システムズ、点検・補修向け AIで見える化

 日立システムズはこのほど、道路などのインフラや機械設備などを管理する団体向けに、点検・補修計画の策定支援を目的とした「CYDEEN劣化要因分析支援サービス」を販売開始した。

 同サービスは顧客が蓄積した点検・補修業務の維持管理データを基に、AI(人工知能)を活用した独自の手法で分析することで、対象となる施設・設備の劣化状態を見える化するもの。これにより、点検・補修箇所の見落とし防止を図り、優先順位付けなどを効率化できる。  (つづく)