2021.08.09 トヨタのランドクルーザーが採用パイオニアのサウンドシステム
パイオニアのサウンドシステムを採用したトヨタの新型ランドクルーザー(写真提供=トヨタ自動車)
パイオニアの8チャンネルパワーアンプと、サブウーハーを含む10個のスピーカーで構成されるサウンドシステムが、トヨタ自動車のSUV新型ランドクルーザー(8月2日発売)の「10スピーカーサウンドシステム」として採用された。
トヨタ新型ランドクルーザーのメーカーオプション設定となる10スピーカーサウンドシステムは、同社が長年培ってきた音響・技術ノウハウを投入しており、音楽に込められたアーティストの思いを正確に再現する。
インパネやドアに、フルレンジやミッドレンジなどのスピーカーを配置した。その中でもインパネサイドのスピーカーは、位置や角度を緻密に配置設計することで、立体的で豊かな音場創出を実現している。
コンパクトでありながら、高出力で力強い低域再生が可能な専用開発のボックスサブウーハーは、トランクルーム横に配置することで全席へ効率よく豊かな低音を届ける。パーツ選定と回路設計に徹底的にこだわったパワーアンプは、ノイズを排除した高音質再生を実現している。
同社のサウンドマイスターが、車両に合わせたサウンドシステム全体のチューニングを施すことで、新型ランドクルーザーの力強い走破性と、シンクロする豊かなサウンドを創出している。