2019.11.21 IBMの災害対策アプリ開発コンペ 慶大院チームに賞金5000ドル

災害対策支援アプリを開発した慶応義塾大学大学院所属のチーム

 日本IBMは、世界のエンジニアらが自然災害対策に役立つアプリケーションのアイデアを競うコンペティション「Call for Code(コール・フォー・コード) チャレンジ2019」の優秀作品を発表した。

 日本での最優秀賞を獲得したのは、慶応義塾大学大学院に所属する4人の開発チーム。賞金5000ドル(約54万円)が贈られ、技術支援も継続的に行う。

 同チームが開発したアプリは、災害発生時に関係者が動く工程を...  (つづく)