2021.11.05 日立造船、4~9月連結8%増収
日立造船の2022年3月期第2四半期(21年4~9月)連結決算は、環境部門が貢献して8%の増収を果たした。損益面では機械・インフラ部門の赤字拡大により全利益が損失となった。
受注高は環境部門などの増加により、前年同期を上回る3807億円。
主要事業部門別では、環境部門が海外のごみ焼却発電施設の大口工事などにより、売上高は前年同期比16%増の1235億円。営業損失は改善したものの、7億4000万円を計上。... (つづく)
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