2020.01.22 パナソニック 自動車のコックピット VRシミュレータを活用

オープン型シミュレータではゴーグルを使わずに車内空間のインターフェイスの確認ができる

 パナソニックは、独自開発したVR(仮想現実)シミュレータを活用し、自動車のコックピットのインターフェイスを仮想空間で検証する取り組みを進めている。VRを活用してコックピットの仕様変更や意匠決定の効率化ができるようになるもので、既に複数の自動車メーカーと共同で開発を始めた。今後は自動車分野での適用の幅を広げ、利用者指向の製品やサービス化につなげていく。

仕様変更など効率化

 開発した...  (つづく)