2020.03.24 シーイーシー、業績が好調推移 21年1月期経常益を上方修正 DX推進など原動力に

大石 社長

 シーイーシーの業績が好調だ。同社は3カ年の第2期中期経営計画「PROMINENT(プロミネント)」を推進しているが、2年目となる20年1月期(19年2月-20年1月)も、前年同期比で売上高が4.1%増、営業利益が同20.3%増で推移するなど好調な伸びとなった。中計の最終年度の21年1月期(20年2月‐21年1月)は、新型肺炎の感染拡大により、経済環境などの懸念があるものの、継続的な事業効率改善と前年度の不採算解消により、経常利益は目標値を上方修正し...  (つづく)