2024.04.24 【九州・山口・沖縄の新入社員研修特集】マイクロコートが新入社員技術研修の開講式 「毎日KTPを繰り返す」

新入社員対象の技術研修

 マイクロコート(福岡市早良区)は毎年、IT企業に就職した新入社員を対象に、プログラミングの基礎や応用、システム開発などを学ぶ新入社員技術研修を実施している。

 基礎、応用、実践の各コースで合計56日間あり、受講コースによって異なるが6月まで研修を行う。実践コースではプロジェクト型演習を行い、プレゼンテーション実習もある。

 今年も福岡市早良区の福岡SRPセンタービルで、今年度の開講式を行い、4月から受講する5社13人が参加、所属企業の上司など関係者も見守った。

 松尾真悟社長は、開講のあいさつで、研修期間中にぜひやってもらいたいと思うことをベスト5形式で紹介した。

 第5位は「メモをとる」。聞いたことやアドバイスに加え、自分の感想やその時の気持ちを残すことで、一つは忘れないように、もう一つは耳で聞いた内容の要所を文章にまとめる能力を付ける。

 第4位は「失敗する」。松尾社長は「研修でぜひとも失敗してください。恥ずかしいかもしれませんが、恥をかいてPDCA(Plan、Do、Check、Action)を回した方が得るものは多くなる」と、1年目のうちに次の糧になる失敗へチャレンジを忘れないようにと激励した。

 第3位は「質問しまくる」。研修期間の間は基本的に何を聞いても怒られないので、たくさん質問することで、どう伝えれば適切な回答を引き出せるかという質問のコツをつかむ。

 第2位は、研修期間が終わった時、自分はどうなっていたいかという、「あるべき姿を定める」。方向性がぶれると、受講する意味もあいまいになりがちなので、初日のうちにまとめておくことを勧めた。

 第1位は「毎日KTP(Keep、Problem、Try)を繰り返す」。よかったこと、うまくいかなかったこと、次にやることを必ず毎日振り返ることで、「日報や報告書は面倒くさいと思うかもしれませんが、自分の行動の記録として振り返りに使える。次どうしようかと考え、それが習慣化すると自分でどんどんドライブでき、加速できる」と、主に言語化を習慣にすることの大切さを語った。