2024.04.30 ハリマ化成グループ、3月期連結は減収・赤字

 ハリマ化成グループの2024年3月期連結決算は、減収で損益は全て前期の黒字から赤字となった。

 海外事業は欧州の粘接着剤用樹脂、印刷インキ用樹脂の低迷で減収となり、利益もエネルギー価格高騰などによる製造原価上昇により減益だった。国内事業は市場価格の上昇で増収。利益も合理化による原価低減効果で増益を確保した。

 部門別業績は樹脂化成品、電子材料が増収増益。製紙用薬品は減収微増益。ローターは減収で赤字だった。

 今期連結業績は、海外の景気回復ペースが鈍化するものの、国内は景気が持ち直すと期待。第2四半期累計は増収を見込み、損益も全て前年同期の赤字から黒字転換を予想。通期も増収を予想し、損益全て前期の赤字から黒字転換すると見込んだ。1ドル=145円を想定する。