2025.01.31 韓国・現代モービスがインキャビンモニタリングシステムを開発 人の姿勢や行動、生体信号を感知 全乗客の安全性を判断
運転手と後部座席の幼児用チャイルドシートの着用状況まで確認できるインキャビンモニタリングシステム
韓国の現代モービスが、人の姿勢や行動、生体信号を感知し、運転者と後部座席を含む全ての乗客の安全性を判断できる新技術「In-Cabin Monitoring System(ICM)」の開発に成功した。
居眠り運転や携帯電話の使用による不注意を防止し、後部座席の子どものチャイルドシート着用の有無も一度に確認することができ、安全事故の低減効果が期待される。今年からグローバル顧客を対象に本格的な受注活動を行っていく。
... (つづく)