2025.03.17 OITDAが光産業の動向調査 24年度の全出荷額は1.8%増 入出力、センシング・計測が好調継続
光産業技術振興協会(OITDA)は14日、光産業(光機器・装置と光部品)の動向調査の結果を発表した。2024年度の日本企業の海外生産を含む出荷額(全出荷額)は前年度比1.8%増の12兆6309億円、国内生産額は同0.8%増の5兆9746億円となり、いずれも微増を見込む。分野別では入出力分野とセンシング・計測分野の好調が継続している。
同協会では「情報通信」「入出力(情報記録含む)」「ディスプレー・固体照明」「太陽光発電」「レ... (つづく)