2026.03.06 横河電機、コンゴ民主共和国の子ども支援で覚書 教育機材を寄贈

調印式に臨む(左隅)横河電機エネルギー&サステナビリティ事業本部アフリカビジネス推進センター長の長谷川剛氏、コンゴ・チルドレン・トラストでキンビリオプロジェクトのナショナルコーディネーターを務めるBahati Muhiya Nono-Carine氏(左から2人目)、駐コンゴ民主共和国大使の小川秀俊氏(中央)ら関係者たち(提供:ANAPI)

 横河電機は5日、Congo Children Trust(コンゴ・チルドレン・トラスト)やKumi Foundation(クミ財団)と、コンゴ民主共和国の鉱山地域で進める子どもの教育・保護活動を支援する覚書を締結したと発表した。同社は覚書に基づき、コンゴ・チルドレン・トラスト運営のプロジェクトで支援する学校やトレーニングセンターに対し、デジタル学習を支える機材を寄贈する。

 コンゴ・チルドレン・トラストは英国の慈善団体で2009年に設立以来、キンビリオプログラムを通じ、安全な居場所の提供や、家族との再統合支援、初等教育の機会提供、職業訓練の実施などに取り組んできた。クミ財団は、草の根団体や企業などと連携しながらサプライチェーンリスクの影響を受けやすい国や地域で、地域の人々の権利を尊重した街づくりを推進している。

 3者は今後、コンゴ民主共和国のカッパー(銅)ベルトでの子どもの教育支援や保護に向けて、さらなる協力の可能性について検討していく。