2026.03.18 フジクラ、光ファイバー・光ケーブルの生産能力増強のため最大3000億円投資

 フジクラは、光ファイバーと光ファイバーケーブル(SWR/WTC)の生産能力増強のため、日米合計で最大3000億円の設備投資を行うことを決めた。

 同社は、日米政府の「戦略的投資に関する覚書」に基づき、昨年10月28日に米国商務省と枠組み合意書(Framework Agreement)を締結しており、米国のAI(人工知能)インフラの強化に向けた光ファイバーケーブルの供給者に選定されている。

 今回の投資では、生成AIデータセンター(DC)市場での光ファイバーケーブルの需要拡大にさらに対応するとともに、米国AIインフラ強化への貢献も見据えた生産能力の増強を行う。

 同社は、市場の動向を注視しつつ、日本と米国で順次、合計最大3000億円を投じ、現在建設中の佐倉事業所新工場(千葉県佐倉市)と併せ、光ファイバーと光ファイバーケーブルの生産能力をそれぞれ現状の最大3倍にすることを目指す。

 SWR/WTCは、同社独自の技術により開発された超高密度光配線用光ファイバーケーブル。