2026.03.23 NTT、192コア海底ケーブルシステム開発 構造そのままに通信容量4倍、29年実用化へ

 NTTは、マルチコア光ファイバー(MCF)を用い、従来の海底ケーブル構造を維持したまま通信容量を4倍に拡大する「192コア海底ケーブルシステム」を開発したと発表した。通信需要の急拡大に対応する基盤技術で、2029年ごろの実用展開を見込む。
 開発の中核は、1本の光ファイバー内に四つの光の通り道(コア)を持たせる「4コアMCF」だ。NTTネットワークイノベーションセンタの飯田裕之主任研究員は、既存の光ファイバーと同じ細さ(125μm)を維持し...  (つづく)