2026.03.25 ファーウェイ、スマートウオッチ新型、従来から1割軽く 100種類以上のスポーツに対応

スマートウオッチ「HUAWEI WATCH GT Runner 2」

 華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は、ランニング体験のさらなる進化を追求したスマートウオッチ「HUAWEI WATCH GT Runner 2」を27日に発売する。前モデルで好評の精密な測位性能や科学的なトレーニング支援などはそのままに、さらに薄く、軽く、より高精度に進化。約10%の軽量化を図り、ベルトを含めない重さは約34.5g、厚さは約10.7mmにした。ランニング中の激しい腕振りでも快適な装着感を実現する。

 手首にフィットする超軽量の「AirDryウーブンベルト」を新しく採用し、特殊な撥水コーティングで汗や雨を弾くため通気性を約25%向上。速乾性と耐久性に優れたフルオロエラストマーベルトも同梱し、さまざまなスポーツシーンに対応する。

 本体ケースとベゼルには、超軽量の航空宇宙グレードチタン合金、ディスプレーには独自のナノ結晶ガラス「クンルンガラス」を採用。落下や接触による画面破損リスクを低減する。スクリーンは最大3000nitsの表示に対応し、強い日差しでもパフォーマンスデータを確認できる。

 距離やペースの計測精度を高めるため、3Dフローティングアンテナを採用。より強力にGNSS衛星接続を確保し、信号強度は前モデルから約3.5倍向上した。開けた屋外環境での距離計測精度は99%以上、ペース精度は最大98%を記録した。都市部でも距離精度は99%以上、ペース精度は96%以上を実現。スマートX-DR測位アルゴリズムで、トンネルなど衛星信号が届きにくい環境でも走行ルートを記録する。

 カスタムトレーニングスケジュールの作成や調整、ワークアウト記録までを一元管理できるスマートトレーニングプランを搭載。ランニング回数や目標タイムを設定すると、目標達成に向けたトレーニングプランを自動で生成し、ユーザーのコンディションやランニング能力に応じたプランを調整してくれる。目標設定からレース戦略、レース後の振り返りまでサポートする「スマートマラソンモード」にも対応。HUAWEI Healthアプリから世界中のランニングイベントを検索、登録も可能。レース中は現在のペースや理想ペースをリアルタイムで表示する。

 ヘルスケア統合システム「HUAWEI TruSense」を搭載し、心拍数、血中酸素、ストレス、睡眠などのバイタルデータを高精度にモニタリングする。心拍変動(HRV)も24時間自動で計測し、精神的なコンディションの変化も把握できる。

 ランニングに加え、ゴルフ、登山を含む100種類以上のスポーツに対応。中でもゴルフでは、最新のフラッグシップ「HUAWEI WATCH GT 6 Pro」に、コースの高低差補正や一打前のショット飛距離表示が追加された機能も使用できる。世界1万7000以上のゴルフコースマップに対応し、直感的な操作でコースを拡大、縮小しながら戦略を立てられる。登山では、リアルタイム標高表示やオフラインカラーマップによるナビゲーションに対応。深度40mまでのフリーダイビングにも携帯できる。

 高エネルギー密度のシリコンカーボンバッテリーを採用し、GPS連続使用で最大32時間、通常使用で最大14日間のバッテリー持続を実現した。Bluetooth通話や音楽再生などのスマート機能も搭載し、日常生活までサポートする。市場想定価格は5万4780円(税込み)で、カラーはオレンジ、ブルー、ブラックを展開する。