2026.03.27 京都大とNTT西、「IOWN」で連携 データ駆動基盤の構築と活用を促進
「IOWN」の利用で協業を発表した京都大学の湊長博総長(左)とNTT西の北村亮太社長
京都大学とNTT西日本は26日、光ネットワークを使った次世代通信基盤「IWON(アイオン)」を用いて多種多様なデータを収集・蓄積・加工して活用するデータ駆動基盤の構築と活用に向けた連携協定を締結した。京大の湊長博総長とNTT西の北村亮太社長が、京都市左京区の京都大学で調印した。
京都大学はかねてより、多様な学術領域で世界を先導する知見を蓄積し、社会課題解決のため、研究開発と人材育成に取り組んでいる。一方、地域社会に根差したICTインフラで事業展開しているNTT西は、デジタル技術を活用した新たな価値創造に挑んでいる。
両社は、これまでに培った双方の知見を持ち寄り、防災、医療、教育のほか、「防災と医療」「環境と防災」といった複合分野でも、IOWNを活用したデータ駆動基盤の構築や人材育成で連携。さらに、IOWN構想のさらなる高度化に向けた関連技術の実証などでも相互に協力していく。
京都大学は今回の締結に先立ち、NTT、インテル、ソニーを創立メンバーとして2019年に設立されたIOWNの構想実現を目的とする国際団体「IOWN Global Forum」に加盟している。現在のメンバーは約170社。










