2026.03.28 きんでん、大阪府岸和田市とスポーツ振興で連携協定 バレーボールチームのホーム最終戦も

きんでんと岸和田市による事業連携協定締結式

岸和田市民応援デーも開催された岸和田市民応援デーも開催された

 きんでんと大阪府岸和田市は21日、スポーツ振興や地域活性化、子どもの学びや成長の機会創出、市のPRといった分野にわたる連携に関する協定を締結した。同日には、岸和田市総合体育館で事業連携協定締結式を実施。また、同館をホームアリーナとするバレーボールチーム「きんでんトリニティブリッツ大阪」の岸和田市民応援デーを開催。試合には1059人が駆け付けた。

 バレーボールチームは1989年に設立された。同社は、岸和田市が主催するスポーツイベントなどに出展。チームは同市をホームタウンとして、同館で試合を開催しているほか、イベントに協力していた。今シーズンは、セミプロバレーボールリーグに所属。来シーズンからは、プロリーグのSVリーグの下部リーグのSVGリーグへ所属することが内定している。

 岸和田市との協定内容は、地域活性化に関することで、「バレーボールを通じたスポーツの振興」と「各種イベントを通じたスポーツ振興や地域活性化」が柱。子ども・学びに関しては「バレーボールを通じた子どもたちの学びや成長の機会創出」、市のPRに関しては「バレーボールと岸和田市の魅力発信」に取り組む。そのほか、両者が協議し合意した事項などが盛り込まれた。

 同日には、きんでんの上坂隆勇社長と岸和田市の佐野英利市長が覚書を交わした。佐野市長は「来年度から体育館のネーミングライツパートナーとしても締結し、きんでんアリーナとしてスタートする。協定などを契機にこれまで以上に連携を図り、地域に根差した事業を進めたい」とあいさつした。

上坂社長は「これまで以上にしっかりと連携を進める。チームはSVGリーグに内定している。より一層の活動の強化につながる。市を中心にさまざまな形で事業を進めていきたい」と述べた。

 岸和田市民応援デーでは、チームにとってホームゲームの最終戦。大同特殊鋼知多レッドスターと対戦し、試合を優位に進め、3―0で勝利した。試合終了後は、チームの選手がファンや市民に向けて、これまでの応援に感謝の意を伝えた。