2026.03.30 電器店向けAI活用術セミナー 福岡商組で好評
久留米市で開催した講習会のもよう
福岡県電機商工組合が、2月に県内4カ所で生成AI(人工知能)の講習会を実施し、94人が参加した。13日が福岡市博多区の福岡市民センター、17日が久留米市の地場産くるめ、18日が北九州市小倉北区の北九州パレス、27日が飯塚市の飯塚研究センターで実施。組合員に加えその家族、従業員も参加できる講習会はこれまでなく、女性の参加が目立った。
今回の講習会ではChatGPT、Geminiを使って手持ちのスマートフォンを自分で操作しながら体験。文章生成、画像生成、画像解析、音声・音楽生成、プレゼン資料生成などを、タブレットやパソコンでも活用できる内容となった。講師などは中小企業団体中央会から紹介、補助もしてもらっている。
当初計画した段階では、堤信宏理事長自身も生成AIを使ったことがなく、内容の妥当性について迷いもあった。開催に向けて、事前に使ってみたところ、AI技術の進歩の凄さを実感。現場では検索に音声入力を利用しているが「生成AIはすごく的確に説明してくれる」と話す。
生成AIでは「プロンプト(指示)」が重要で、出てきた結果へさらにプロンプトを加えることで、より高度な結果を得ることができる。電器店での活用としては商品名、メーカー名、品番、エラーコードなど故障内容を入れるとメーカーの技術相談に電話しているような回答を得ることができたという。
参加者からは「思いのほかすごかった」「使い方がわかって良かった」など、受講して良かったという声が多かった。アンケートでは「無料版をスマホに入れていたが、有料版にアップグレードして活用しようと思う」「今後の仕事に大きな影響を与えてくれると思った」「今後の仕事や生活の質・幅が広がる」といいった回答も目立った。









