2026.03.30 タカラスタンダード、ベアーズと提携 家事代行サービス、4月から提供へ

タカラスタンダードが4月から提供開始する家事代行サービス「saikou!」

 住設機器メーカーのタカラスタンダードが、家事代行サービスを提供するベアーズ(東京都中央区)と業務提携した。タカラスタンダードが東京、大阪、京都の8ショールームで4月1日から提供を開始する家事代行サービス「saikou!」で、ホーロー製品の特性を理解したスタッフをベアーズが派遣する。

 タカラスタンダードは、料理や掃除の家事代行サービスを8ショールームで開始する。お試し価格として利用できる初回は3時間で税込み1万1990円。週1回の利用だと月額同6万6990円。

 サービス提供エリアも増やす計画だ。5年目までに約20ショールームに拡大し、10年後には全国約160カ所でサービスを提供する予定。10年以内に売上高30億円規模を目指す。

 タカラスタンダードは2025年1月、「ビジネスディベロップメント本部」を新設。商品やサービスなどの独自資産を生かし、住設機器事業に次ぐ新事業の創出を目指しており、今回の家事代行サービスもその一環。

 帝国データバンクの調査では、家事代行サービス市場は21年度の売り上げ規模が約800億円で、12年度比で約6倍に拡大している。今後も需要の拡大が見込まれる一方、実際の利用者は1.8%にとどまっているという。