2026.04.06 東陽テクニカ、半導体検証の効率化を支援 米社製の次世代プラットフォーム投入 

発売した「MGA8410」

 東陽テクニカは、米Aukua Systems(オークア・システムズ)が製造・開発する次世代イーサネット&IPテストプラットフォーム「MGA8410」の販売を開始した。データセンターや航空・宇宙、自動運転など、リアルタイムに大容量のデータ転送が求められる通信技術の研究・開発現場で行われる半導体検証で、高精度で高効率な試験を実現できる。

 高度なFPGA (Field Programmable Gate Array)ベースの構造を採用している。オークア・システムズ独自の「3-in-1機能」を装備し、「通信パケットの送出」「障害エミュレーション」「パケットキャプチャ・解析」という三つの機能を一つに統合しており、同時に二つの機能を使用することができる。

 例えば、通信パケットを送出し、スループット検証、レイテンシやジッタ測定を行いながら、同時にパケットキャプチャー・解析が行える。豊富なイーサネット・インターフェースをサポートしていることも特徴。

 近年、モビリティーの自動運転技術の加速、IoT市場の成長、システムのオープン化などにより、通信技術が高度化している。自動運転でのセンサーや映像データのリアルタイム解析では、データ転送容量を拡充するために車載イーサネットの採用が進んでいる。