2026.05.13 大塚商会、AI伴走支援を開始 複数SaaSをチケット制で支援
大塚商会は13日から、中堅・中小企業のAI(人工知能)関連SaaS活用を支援する「たよれーる AIまるごと伴走支援サービス」の提供を始めた。複数のAIサービスを横断して支援するチケット制の伴走型サービスで、AI導入後の活用定着を後押しする。発売から12か月で300件の販売を目指す。
企業でAI関連サービスの導入が広がる一方、サポートや支援の契約はサービスごとに個別検討が必要なケースが多い。保守範囲を超えた活用支援や定着推進では、スポット契約の見積り作成、稟議(りんぎ)、決裁などの手続きが発生し、着手までに時間がかかる課題があった。
新サービスは、製品ごとの役務サービスでは対応しにくい横断的な運用相談、再指導、モデル評価支援、エージェント作成支援などに対応する。あらかじめ購入したチケットを消費して利用する仕組みで、チケット残数の範囲内なら追加の社内手続きなしに作業着手できる。
対象AIサービスは、Microsoft 365 Copilot、Copilot Studio、たよれーる ビジネスAIエージェント、たよれーる neo AI Chat、neo AI Chat mini、美琴 powered by cotomi、美琴Eye、dotData Lite、dotData Insight Lite、ChaChat アシスト、Azure OpenAI Service、DifyやAzure AI Foundry Agent ServiceなどのAIエージェント開発環境。対象サービスは順次拡大する。
価格は4チケットで年額9万9600円(税別)。月払いは月額8300円。4チケット単位で追加できる。最低契約期間は1年間で、2年目以降は自動更新とする。チケットの有効期間は契約期間と同じ1年間で、延長、繰り越し、払い戻しはできない。
主なメニューは、コンサルティング形式で活用推進を支援する「伴走支援(よろず相談)」が1回2チケット、運用開始後の管理者・利用者向け再指導が1件3チケット、顧客のユースケースに基づくエージェント・アシスタント作成支援が1件4チケット。dotDataなどのモデル構築、精度評価、データ設計に関する助言は1件2~12チケットで対応する。







