2026.05.14 カシオ、100万人のクラシックライブと包括連携協定 音楽通じた地域活性化を推進

カシオが100万人のクラシックライブと包括連携協定を締結した

 カシオ計算機は13日、ミニコンサートを展開する一般財団法人「100万人のクラシックライブ」と音楽を通じた地域活性化や社会貢献の推進を目的とする包括連携協定を締結したと発表した。今後、地域住民や企業、学校などと連携しながらクラシック音楽を軸とした芸術文化活動を各地で展開し、地域密着の音楽体験の創出とコミュニティ活性化を目指す。

 これまで100万人のクラシックライブが各地で実施してきた演奏会では、カシオの電子ピアノ「Privia(プリヴィア)」などが使用されてきた。この実績を踏まえ、全国で行われている活動をさらに広げていく。

 協定締結を通し、空港や駅、公共・商業施設などでの音楽イベントを通じた地域活性化を推進していく。地域住民や企業などとの協働による音楽活動の実施や地域に根差した芸術・文化活動の復興支援の分野でも連携していく計画だ。

 演奏活動の現場では、イベント出演者によるカシオの楽器製品の活用や、会場での製品体験機会などを予定。これにより、クラシック音楽をより身近な存在へと広げ、幅広い世代に音楽の魅力を届けることを目指す。

 カシオの常務執行役員サウンド・クリエーション事業部の河合哲哉事業部長は「100万人のクラシックライブが掲げる『日常に音楽があふれる街を目指して』という理念は、カシオの『すべての人に音楽を奏でる喜びを』と強く共鳴している。音楽を特別なものから日常の体験へと広げ、地域や世代を超えたつながりを育むことで、全国各地に新たな活力と歓びを届けていく」と話している。