2026.06.30 ヨドバシカメラ、池袋に関東最大級の新店オープン 藤沢会長「梅田上回る品ぞろえ」

開業記念セレモニーではテープカットが行われた(左からヨドバシカメラの池島常務取締役店長、藤沢和則社長、藤沢会長、西武池袋本店の寺岡店長、そごう・西武の劉社長)

オープン直後から多くの客が来店したオープン直後から多くの客が来店した

 ヨドバシカメラは30日、東京・池袋の西武池袋本店に関東最大級の新店「マルチメディア池袋」をオープンした。約3万3000㎡の売り場面積は、「マルチメディア梅田」(大阪市北区)に次ぐ同社で2番目の規模を誇る。

 同日の開業記念セレモニーには、ヨドバシカメラの藤沢昭和会長やそごう・西武の劉勁社長、西武池袋本店の寺岡泰博店長などが出席し、新店オープンに期待を示した。藤沢会長は「品ぞろえでは梅田を上回り、商品知識や接客はどこにも負けない自信を持った社員をそろえた。池袋を活気づけていきたい」と力を込めた。

 そごう・西武の劉社長は「ヨドバシカメラは約1000万件の商品をそろえ、もはや家電量販店の域を超えて人々に新しいライフスタイルを提供している。日本一の品ぞろえとなる店舗を開設することで、池袋にさらなる活気をもたらしてくれることを確信している」と述べた。ヨドバシカメラが提供する日常と西武百貨店が提供する非日常を融合させ、館全体で池袋を盛り上げていく考えだ。

 同店は広大な売り場面積を生かした充実の品ぞろえや体験・体感を重視した売り場づくりを展開する。ヨドバシカメラの池島政広常務取締役店長は「お客さまに喜んでもらえるテーマパークのような店舗を目指していく」と力を込めた。池袋はITやアニメ、ゲームなどサブカルチャー文化が強く根付いている。3000種類以上のカプセルトイを用意した「ガチャガチャジャングル」やリリースイベント、理美容品などに注力し、女性の来店も狙う。