2026.07.21 AV関連機器、3カ月ぶりプラス 6月、6.7%増の983億円 JEITA

 電子情報技術産業協会(JEITA)が21日発表した6月の民生用電子機器国内出荷額は、前年同月比6.7%増の983億円と3カ月ぶりに前年を上回った。映像機器は同4.2%増の499億円、オーディオ機器は同10.7%増の55億円、カーAVC機器は同9.3%増の430億円といずれも好調だった。

 製品別の出荷台数は、薄型テレビが同2.9%増の40万6000台と4カ月ぶりのプラスとなった。サイズ別では40~49型が同0.8%増の11万3000台、30~39型が同26.8%増の8万1000台と好調だった。一方、60型以上が同10.8%減の6万2000台で、50~59型が同2.7%減の11万9000台とマイナスとなった。

 4Kテレビは同21.2%減の20万5000台で、ハイブリッドキャスト対応が同10.9%減の22万1000台となり3カ月連続でマイナスとなった。有機ELテレビは同39.2%減の2万7000台と23カ月連続で前年を割り込み、苦戦が続いている。

 オーディオ関連はシステムオーディオが同11.3%増の4万9000台と伸長した。スピーカーシステムは同9.2%増の4万3000台となり8カ月ぶり、ステレオヘッドホンは同18.1%増の29万5000台と3カ月ぶりにプラス。ラジオ受信機は同1.7%増の5万台となった。

 カーAVC機器では、カーナビゲーションシステムが同7%増の24万4000台と2カ月ぶりにプラスとなった。カーAVメインユニットは同4.8%増の11万4000台で15カ月連続のプラス。ディスプレーオーディオは同15.8%増の6万9000台と引き続き好調。カースピーカーは同1.4%増の154万7000台となった。

 ETC車載ユニットは同5.8%減の17万8000台。ETC2.0対応車載ユニットは同27%増の22万4000台と好調に推移した。