2026.07.28 日本IBM、経営の実行速度高める 村田次期社長、顧客視点を徹底 AIを企業価値向上につなぐ

 日本IBMの次期社長に8月1日付で就任する村田将輝副社長は、27日の就任記者会見で、経営の「実行スピードの向上」を重点課題に掲げた。AI(人工知能)や量子コンピューターなどの先進技術を顧客の既存業務やシステムに組み込み、企業価値の向上につなげる。山口明夫社長は代表権のある会長に就き、米IBMのビジネス開発担当として日本企業とIBMの世界事業を橋渡しする。

 村田氏は、企業がIBMに求める役割について「画期的な技術やアイデアの紹...  (つづく)