2021.02.09 LIXILがコロナ禍で非接触ニーズに対応タッチレス水栓、宅配ボックスの販売伸長
決算内容に自信を見せる瀬戸社長兼CEO
国内の水回りやリフォーム関連で、LIXILの収益構造に変化が出始めている。コロナ禍で高まる非接触ニーズに対応するタッチレス水栓や、宅配ボックスの販売が大幅に伸長。中高級品へのシフトも進み、利益の底上げにつながっている。
「いい決算だと思っている。将来に対する見込みにも自信を深めている」。21年3月期第3四半期(20年4-12月、3Q)連結決算のオンライン会見で、瀬戸欣哉社長兼CEOはこう力を込めた。
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