センサーは、各種電子機器・装置の高性能化や高付加価値化を支えるデバイスとして重要視される。特に近年は、ADAS/自動運転の高度化をサポートする車載用センサーや産業機器・ロボットの高性能化、自動化・省人化に寄与する産機用センサーなどの新製品開発・投入が相次いでいる。モバイル機器向けでは、ウエアラブル端末用の超小型センサー開発が進展している。電子部品各社は、各...(つづく)
2024.05.02
工場設備の次世代メンテナンス技術として、「予知保全技術」の重要性が高まっている。このため、機械・設備の状態を、人手に頼らずにセンサーでリアルタイム監視する技術の開発が進んでいるが、データの収集、統合...(つづく)
自動運転車/完全自動運転車の実現に向けた技術開発が世界各国で活発化している。米国では、IT企業を中心に自動走行レベル4サービスカーが一部公道で実用化されている。中国でも公道でのロボットタクシーの実用...(つづく)
2024.04.04
2024.03.07
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フィルムセンサーの新用途を開拓 日本航空電子工業インターフェース・ソリューション(UIS)事業部技術部の佐藤光範シニアマネージャーは、車載用タッチパネルに使用されるメタルメッシュフィルムセンサーの開発・製造で実績を重ねてきた。現在は、同フィルムセンサーの新用途展開として、メタルメッシュフィルムヒーターの開発に取り組んでいる。 ―これまでの開発実績や成果は...(つづく)
米AMDは、業務用モバイルおよびデスクトップのAI パソコン(PC)ポートフォリオを拡充する新製品を発表した。 新しいAMD Ryzen PRO 8040シリーズは、最先端のx86プロセッサー。ビジネス向けのノートPCやモバイルワークステーション用に開発。さらに、ビジネスユーザー向け初の人工知能(AI)対応デスクトッププロセッサーで、低消費電力で最先端の...(つづく)
NTTグループは、光技術による次世代情報通信基盤「IOWN(アイオン)」構想を実現する中核技術として、端末からサーバーまで全てを光信号で伝えるオールフォトニクス・ネットワーク技術(APN)の研究開発を進めている。NTTとNTTコミュニケーションズは、APNに準拠し、400ギガbpsと800ギガbpsの光電融合デバイスを使って、複数社製品によるマルチベンダー...(つづく)