2021.10.29 エアコンのIoT機能進化快適性・コロナ禍など社会環境に対応
三菱電機は、窓方向に気流を変え、換気をアシストするIoT機能を新型に備えた
ルームエアコンで、IoT技術を生かした空調制御の進化が目立つようになってきた。パナソニックがGPSで帰宅を検知すると自動で運転する機能を搭載したほか、シャープも加湿空気清浄機との連携でウイルス捕集に最適な気流を作り出す制御を実現。三菱電機も換気をアシストするIoT機能を実装するなど、各社は新型で快適性やコロナ禍に対応するのに、IoT機能を積極的に活用し始めている。
スマートフォンに備えるGPSの位置情報を使い、帰宅を検知する... (つづく)