2022.01.28 米AT&T、10~12月10%減収 ビジネス向け固定通信が不振

 米AT&Tの2021年10~12月期(第4四半期)売上高は事業再編、ビジネス向け固定通信の不振などにより、前年同期比10%の減収となった。

 好調な娯楽部門ワーナーメディアの業績でも全体をカバーできなかった。

 主力の通信分野ではモビリティ事業がけん引。ポストペイドで最終四半期88万4000件の純増の結果、12月末の携帯加入者数はポストペイド、プリペイド合計で初めて1億人を超えた。

 モ...  (つづく)