第5回名古屋ネプコンジャパン（RXジャパン主催）がポートメッセなごや（名古屋市港区）で26日開幕した。28日まで。

　名古屋ネプコンは、電子機器・半導体の多機能化・高性能化を支える世界最先端の電子部品・材料や製造・検査装置が出展するエレクトロニクス開発・実装展。設計課題の解決・生産革新の実現に向けた課題をまとめて相談できる。

　同時開催展は、ロボデックス、スマート工場EXPO、スマート物流EXPO、グリーンファクトリーEXPO、カーエレクトロニクス技術展、自動車部品＆加工EXPO、EV・HV・FCV技術展、自動運転EXPOなど。

　韓国、ドイツ、イスラエルなど海外勢を含め570社が一堂に会し、新製品や最先端技術をアピールしている。

　開場早々、ロボデックスの会場などに製造業関連の来場者が詰めかけ、ロボットのデモ展示などに見入っていた。出展者は「午前中からすごい熱気」と驚いていた。

　併催企画は、半導体やカーボンニュートラル、ロボティクスのセミナーやIPCはんだ付コンテストなど。