2020.01.29 ローデ・シュワルツオシロ 「RTO」「RTP」用ジッタ解析オプション

オシロ「RTO」「RTP」用ジッタ解析オプション画面

 ローデ・シュワルツは、オシロスコープ「RTO」「RTP」の新しいオプションとして、個々のジッタ成分を解析するための新しい手法を開発した。

 これにより、電子回路設計者に対して、これまで利用できなかった高速信号のデバッグに役立つ詳細情報の提供が可能になった。

 データレートが増加し、電圧振幅が減少すると、デジタルインターフェイスのインターバルにおいてジッタの占める割合が多くなるため、不具合の原因となる可能性...  (つづく)