今月中旬から全国各地で合展の後半戦がスタートした。4月までは春商戦の位置付けだが、5月からは夏商戦の意味合いが強くなる。商品も季節商品や大型商品がメインとなってくる。

　今年の春・夏合展は、参加店こそコロナ禍の影響もあって減少傾向にあるものの、季節が進むにつれ実績が前年を上回る会場が増えている。特に、ゴールデンウイーク前後は季節外れの暑さも伴い、エアコンなどの商材が売れた。来場者数も前年並みかそれ以上の結果を出している所が多い...　　(つづく)