システム開発のソフトクリエイトは、来年10月でサポートが終了するマイクロソフトのウインドウズ10搭載パソコン(PC)をウインドウズ11に置き換える「Windows11移行支援サービス」の提供を始めた。最短1カ月で移行できるという。

　今回のサービスは同社が40年以上にわたり培ってきた情報システムサポートの実績、マイクロソフトの業務用クラウドソフト「マイクロソフト365」などに関連するサービスのノウハウをもとに開発した。

　PCの調達をはじめ、業務で使える状態に準備するキッティングやアカウント登録、ヘルプデスクといったプロセスの最適化を定額制サービスとして提供。計画立案からマスター作成・展開、現地対応まで、情報システム部門の業務をトータルでサポートする。

　同社は「豊富な経験を基に、計画から実行に至るプロセスを最適化し、ビジネスの中断を最小限に抑えながら最短1カ月での移行を可能にした」としている。(3日の電波新聞/電波新聞デジタルで詳報します)