2025.07.01 本体容量のほぼ半分が冷凍室 アイリスが大型冷蔵庫発売
本体のほぼ半分が冷凍室で構成された「大凍量シリーズ」
アイリスオーヤマは、本体のほぼ半分が冷凍室で構成された「大凍量シリーズ」に新たに大型容量の「冷凍冷蔵庫439L/489L」を追加し、6月27日から家電量販店、インターネットサイトなどで順次販売している。
まとめ買いや時短調理ができる冷凍食品や作り置き料理の冷凍保存に対する需要が高まるなか、冷凍室の容量不足に対する不満の声に応えた。大凍量シリーズは、大容量と冷凍室を組み合わせて冷凍室の容量不足を解決する。本体のほぼ半分が冷凍室のため、食品の買いだめや作り置きを保存することで、毎日の調理や買い出しの手間を省き、生活のタイパを向上させる。
新発売の冷凍冷蔵庫439L/489Lは、ソフト冷凍室53リットル、製氷室15リットル、急速冷凍室24リットル、冷凍室131リットルの容量で計223リットルの冷凍容量を実現。買い物かご約3.4個分を収納できる。下段の冷凍室は3段ケースで、食材の大きさや種類に合わせ収納場所を分けられる。
中段には約マイナス7度のソフト冷凍室を搭載し肉や魚、野菜などを解凍することなく、切る、すくう、剝がす、ほぐすことができる。急速冷凍モードでは、素早く凍らせることで鮮度を保つことができ、通常冷凍と比較して冷凍時間を約40%短縮できる。
本体カラーはブラック。価格はオープン。同社オンラインサイトでの販売予定価格(税込み)は、439Lタイプが21万7800円、489Lタイプが25万6000円。