2026.03.16 HPE、AI時代に向けサービス体制刷新 IT環境の統合運用を支援

 HPE(日本ヒューレット・パッカード)は、AI(人工知能)の導入で一層複雑化するエンタープライズIT環境の把握と運用を支援するため、「HPE Complete Care Service」を刷新した。

 HPE Complete Care Serviceは、インフラストラクチャー、アプリケーション、データ、運用プロセスを相互に関連付けた統合システムとしてIT環境を俯瞰し、運用を支援するサービス。

 今回の刷新では、AIシステム導入の拡大で需要が高まる既存IT資産との連携やデータ管理を含めた包括的な運用体制を強化した。先回り型の一元化された統合サポートを提供し、シンプルで利用しやすい新たなサービス体験を実現する。IT戦略の不統一やIT環境のサイロ化に起因する運用課題への対応力を高めるのが狙い。

 専任のサービスデリバリーチームを顧客ごとに任命し、AIで強化したHPEのプラットフォームとツールで構成する「コネクティビティスイート」を活用して包括的なIT運用を支援する。サービスデリバリーチームは顧客と共通の成果目標に向け、統合プロセスのもとで一元化したサービス体験を提供する。

 また、サービスチームとの接点を集約することで管理とオペレーションを簡素化し、企業が戦略的な取り組みに集中できる環境づくりを後押しする。

 HPE Complete Care Serviceは、先回り型でAIにより強化した単一フレームワークのもと、専門的な支援を通じてプロセス、データ、テクノロジーの統合を促進し、サイロ化した運用からの脱却を支援する。