2026.03.17 THK、「動剛性」測定サービスの受注開発 装置の振動特性を可視化

 THKは17日、装置の設計で重要となる「動剛性」を測定・解析するサービスの正式受注を開始すると発表した。装置開発での課題の解決を支援していく。

 今回のサービスは「動剛性測定・DYNAS(ダイナス)」。設計で重視される「静剛性」「動剛性」「熱剛性」のうち、動的な力に対する変形のしにくさを表す動剛性を測定・解析し、装置の振動特性を可視化する。

 これまで経験や感覚に頼りがちだった装置の「揺れやすさ」を定量的に評価し、揺れの要因を構造単位で把握することで、設計改善の方向性を具体化できる。

 測定結果は専用のビュアーソフトで提供し、任意の固有振動に対応した装置の変形挙動やコンプライアンス分布を確認できる。工作機械や半導体製造装置、製造ライン設備、産業用ロボットなど幅広い装置を対象に、顧客の要望に寄り添った測定・解析を行う。