2026.03.27 東京応化工業、福島県郡山市に工場用地を取得 半導体市場のさらなる成長に対応

 東京応化工業は、福島県郡山市と郡山西部第一工業団地(第2期工区)の土地売買契約を締結したと発表した。取得価格は約15億円。新たな工場用地の取得により、半導体市場の成長を見据えた将来の基盤確保につなげる。

 同社は1994年から、郡山西部第二工業団地内の郡山工場を主力生産拠点の一つとして運営し、フォトレジストや高純度化学薬品の製造を行っている。今回新たに取得した用地は、郡山市内での同社2カ所目の工場用地となる。

 取得用地の所在地は、郡山市熱海町上伊豆島の郡山西部第一工業団地(第2期工区)Cー1、2、3、4区画。面積は9万794.04m²。取得価格約15億円。

 今回の用地取得の目的は、さらなる半導体市場の成長を見据えた長期的な視点に基づき、将来の事業展開に必要な基盤を確保するため。今後、事業環境や市場動向を踏まえながら、取得した用地の具体的な活用策を検討していく。

 同社グループは、長期ビジョン「tok Vision 2030」の実現に向け、現在推進中の「tok中期計画2027」において、将来の市場の変化にも柔軟に対応できる事業基盤強化のための戦略的投資を進めている。