2026.04.06 安川電機、イーサネット標準搭載の小型高機能インバーターを発売 日本は年内から受注
新たに発売するインバーター「GA501」シリーズ
安川電機は、高速通信規格「産業用Ethernet(イーサネット)」の通信機能を標準搭載した小型高機能インバーター「GA501」シリーズの販売を新たに始める。主な用途は搬送用コンベヤーやファン、ポンプなど。先進技術で生産工程を高度化するスマートファクトリー化を後押しする。
新製品は、すでに北米やASEAN(東南アジア諸国連合)などで受注を開始している。2026年内には、日本で受注を始める予定だ。
具体的には、従来機種「GA500」をベースに産業用イーサネット通信機能を標準搭載したコンパクトインバーター。複数のプロトコルを1台で対応可能。プロトコルは、本体の切り替えスイッチを用いて簡単に変更できる。通信機能との一体型のため、オプションの取り付け作業を不要にできる点も特徴だ。
製品容量のラインアップとしては、200V級単相0.1~3.7kWが計7機種と200V級三相0.1~22kWが計14機種、400V級三相0.2~30kWが計13機種を用意する。
世界的に普及が進むイーサネットベースの制御ネットワークに対応し、ACサーボドライブ・ロボット機器とのデータ接続性を強化する。これにより、装置やロボットで構成されるセル全体のデータ分析を高度化する。
同社は、これまでの自動化ソリューションにデジタルデータのマネージメントを加えたソリューションコンセプト「i3-Mechatronics(アイキューブ メカトロニクス)」の実現に向け、ACサーボドライブ・ロボット機器とのデータ接続性を強化し、装置のIoT化や省スペース化、高機能化に貢献する。












