2026.05.22 ファーウェイ・ジャパン、ワイヤレスイヤホン新製品 同社トップレベルのノイズキャンセリング機能

「HUAWEI FreeBuds Pro 5」を発売

完全ワイヤレスイヤホンとして展開する完全ワイヤレスイヤホンとして展開する

 華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は21日、ハイエンドモデルの完全ワイヤレスイヤホン「FreeBuds Pro」シリーズから「HUAWEI FreeBuds Pro 5」を発表した。同社トップレベルのノイズキャンセリング機能を搭載し、独自の二つのドライバーユニットで音質を向上。直販サイトやAmazonなどのEC(電子商取引)サイト、家電量販店などで同日発売した。

 デュアルドライバー音響システムにデュアルDSP(Digital Signal Processor)搭載のオーディオを採用。中低音域を担当するウルトラリニア・デュアルマグネットドライバーを刷新し、没入感のある音を実現。高音域を担当する超薄型マイクロ振動板ドライバーで、豊かなディティールを持つ透明感のある高音を表現する。

 低音は10Hzから、高音は48kHzまで表現。最大990kbpsの伝送ビットレートに対応し、細部までサウンドを実現する。Proシリーズで初めて空間オーディオを採用した。ヘッドモーションセンサー搭載でユーザーのヘッドモーションをトラッキングし、あらゆるスマートフォンや音源に対応する。専用アプリ「HUAWEI Audio Connect」でオンオフ、ヘッドトラッキングの選択ができる。

 デュアルドライバーを用いたアクティブノイズキャンセリング技術を搭載。高音域と低音域のドライバーと、MIMO(Multiple Input Multiple Output)AI(人工知能)センシングモデルのノイズキャンセリングは、前モデル比約2.2倍となった。新開発の処理チップとアルゴリズムで、シーンに合わせて切り替えられるダイナミック・アクティブノイズキャンセリング(ANC)性能も同社トップレベルを実現した。

 マルチチャンネルディープニュートラルネットワーク(DNN)アルゴリズムにより、AIが周囲の雑音と使用者の声を切り分けることを学習し、三つのマイクと骨伝導VPUセンサーで周囲の騒音が100dBの環境でもクリアな音声を相手に届ける。オーバルアンテナでイヤホンの耐干渉性が約2倍、通信距離が約38%向上した。

 イヤホンの重さは約5.5g。前モデルと比較して約6%軽くなり、サイズは約7.5%小さくなった。カラーはグレー、ゴールド、レザーブルーを展開。グレーとゴールドの市場想定価格は2万9480円、レザーブルーは合成皮革の特別モデルとして3万1680円(いずれも税込み)で発売する。