2026.06.26 エクソル、京都・福知山で地産地消の太陽光電力活用を拡大
京都府福知山市でエクソルが運営する太陽光発電所
太陽光発電システムの設計・建設・メンテナンスを手がけるエクソル(東京都港区)は、京都府福知山市で特定卸供給を活用し、三和町梅原に保有する自社太陽光発電所で発電した再生可能エネルギー電力を、7月11日から市内の公共施設への供給を始める。
地域との共生・共創という考え方に基づいた取り組みで、地元で生み出した電力をその地域で活用するもの。地域に寄り添い、地域から求められる発電所を目指していく。
福知山市で同社か保有する太陽光発電所は、約1.8MWの規模で、2014年から運用を開始。これまで市内への活用までには至っていなかった。
今回、特定卸供給契約に基づきたんたんエナジー(京都府福知山市)を通じて市内の公共施設へ供給し、年間発電量は約200万kWhを見込み、発電した電力全てを公共施設で活用する想定となっている。
これにより、地域で発電した電力の地産地消の推進に加え、地産再生可能エネルギーの利用拡大が期待できる。
この取り組みは、電力供給を行う市内唯一の地域新電力であるたんたんエナジーが供給を担うことで実現。発電事業者であるエクソル、地域新電力であるたんたんエナジー、電力の活用先となる福知山市が連携することで、地域で生み出した再生可能エネルギーの有効活用を進める。
福知山市では、公共施設へのオンサイトPPA(電力購入契約)事業や学校への電力供給など、エネルギーの地産地消に向けた取り組みに力を入れている。
今後、同社ではこの取り組みを通じ、発電した再生可能エネルギーの電力を地域内で活用する取り組みを推進していく。自治体や地域新電力との連携を通じて、公共施設をはじめとするさまざまな需要先における再エネ活用の拡大に力を入れる。
また、第1弾として実施した福知山市内の三段池公園テニスコートへのソーラーシェルターの設置(7月末完成予定)とあわせ、設備と電力供給の両面から地域におけるエネルギーの地産地消の推進に貢献していく。









