2026.05.26 太陽光発電の経済効果を保証、新サービス提供開始 エクソル
太陽光発電システムの設計・建設・メンテナンスを提供するエクソル(東京都港区)は、Solvvy(東京都新宿区)が運営する保証サービスを活用し、経済効果の不確実性を低減する「経済効果シミュレーション保証」の提供を開始した。
同保証は、事前に算出した発電量シミュレーションと実際の発電量に差が生じた場合、所定の条件に基づき、その差異に応じた経済的損失相当額が補償される仕組みで、太陽光発電メーカー初の保証サービスとなる。
近年の電気料金の値上がりで、太陽光発電への関心は高まる一方、太陽光発電導入時の「想定通りに発電するのか」「投資回収が見込めるのか」といった不安も大きく、意思決定の大きな障壁になっている。
特に発電量は天候や設置条件など複数の要因に影響されるため、事前の予測と実績の間に乖離(かいり)が生じる可能性があり、「想定と実績のズレ」が、太陽光発電導入における代表的なリスクの一つだという。
この制度では、エクソルが提供するシミュレーションソフト「XSOL NAVI(エクソルナビ)」による発電量試算を基準とし、実績が一定条件を満たさない場合にその差異が補償される。5年間の長期保証となっている。
保証は、対象機器の製品瑕疵(かし)・施工不備があること、対象機器の仕様などで意図された機能、効能、目的、条件を発揮しないか充足しないことが条件となる。また施工不良による発電量不足は引き渡し後2年間に限る。
自然災害や盗難、移動・移設、動植物による損害や停電、建物などによる日照不足、電圧出力抑制などによる発電量減少は保証の範囲外となっている。







