2025.06.12 日本板硝子が米オタワに太陽光発電システム新設 年間3.9GWhの再生可能電力供給

オープニングセレモニーの様子

 日本板硝子(NSG)は、エネルギー消費量とCO₂排出量削減の施策の一環として、2.0MWの発電能力を持つ太陽光発電システムをオタワ事業所(米イリノイ州)内に設置した。同システムにより、年間約3.9GWhの再生可能電力の供給が可能となる。

 新設された太陽光発電システムには、ファーストソーラー社製の最新型薄膜太陽電池パネル(シリーズ7)が、5000枚以上設置されている。パネルには、NSGグループの透明導電膜(TCO)付きガラスが...  (つづく)