2026.07.23 データセンター建設、住民と摩擦も 地方分散へ合意形成が課題

千葉県印西市のデータセンター建設を巡る裁判後、記者会見する原告側関係者=5月19日、千葉市

 人工知能(AI)の普及で需要が急拡大しているデータセンター(DC)の建設計画を巡り、各地で住民との摩擦が生じている。住民側の懸念は排熱や騒音、日照権の侵害など住環境への悪影響。規制・制度の不備も反発の背景にある。大量のデータを処理するAI向けDCは大型の設備や膨大な電力が必要で今後、地方での建設が進むとみられる。住民との合意形成は不可避の課題だ。

 電子情報技術産業協会(JEITA)は、DC関連サービスの国内市場は2025年の...  (つづく)