2026.10.07 企業、問われるデータ管理 長期保管でタイムズ被害拡大

 不正アクセスによる情報流出が止まらない。カーシェアリングサービス「タイムズカー」の場合、運転免許証などの本人確認書類を独自判断で長期保存していたことが被害拡大の一因となった。「生成AI(人工知能)の登場で攻撃側のコストが下がっている」(専門家)とされる中、企業にはデータ管理の一段の徹底が求められている。

 タイムズカーでは、退会者を含めた過去7年の会員情報約660万件が流出。このうち本人確認書類の漏えいは約160万件に上った。...  (つづく)