2020.10.22 ハプティックリアクタの強振動モデルアルプスアルパイン、小型ながら加振力15G

ハプティックリアクタ「Heavy type」

 アルプスアルパインは、タッチフィードバック技術を応用したハプティックリアクタの強振動モデル「Heavy type」を開発した。同社従来製品比5倍の加振力(15G)を達成し、車載用途にも適用できる。今月から車載市場向けを中心にサンプル出荷を開始し、21年1月から量産を開始する。

 昨今のオートモーティブ市場では、従来のスイッチやダイヤルによる操作の集約・複合化加速とともに、タッチ方式の入力操作が増加しつつある。カーナビやカーオー...  (つづく)